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第26回コンピュータ関連知識2010年8月10日掲載  |  サポートスタッフのひとり言トップページ

Windowsの32ビット版と64ビット版はどう違うのか?

コンピュータの種類が違うと言われている32ビット版と64ビット版はどのように違うでしょうか?
ソフトによっては32ビット版にインストールすることが出来るが、64ビット版では出来ないというものもございます。
具体的にご説明させて頂きます。

●名前は同じなのに違う?
32ビット版と64ビット版は2種類のWindowsとお考え下さい。
同じ様にみえても異なるOSなのです。

32ビット版か64ビット版かを調べるには【コンピュータ】を右クリックし、【プロパティ】を選択します。画面内にシステムの種類と記載されています。

●いつから2種類になったのか?
Windows XPの時から存在していました。ただ、64ビット版と良く聞くようになったのはWindows Vistaの時からかと思われます。
オペレーティングシステム(ホームプレミアム、ビジネス)といった種類の他にもう一つ32ビット版と64ビット版という区別があります。
32ビット版Windowsでは、最大メモリ量が3GB程度しか扱うことが出来ませんが、64ビット版では際限なくメモリを使用することが出来ます。
メインメモリの最大容量が4GBとなったことをきっかけとして、Windows7になって更に増えてきた64ビット版ですが32ビット版との違いがわかりにくく、お悩みの方もいらっしゃるかと思います。
メリット、デメリットを参考にお選び頂ければと思います。

●64ビット版のメリットは?
最近売られているコンピュータは4GB程度のメモリーを搭載しています。
メモリーはコンピュータの処理時間や速度に影響してきます。
メモリーが多ければ多いほど、写真や動画の編集など速度が速く感じます。
しかし、4GBのメモリーを積んでいても32ビット版ではOSで扱えるメモリー容量が3GB強に制限されます。実際に4GBあっても最大限に使うことが出来ないのです。
しかし、64ビット版を採用したモデルではOSで扱えるメモリーの制限はなく、フルにメモリーを使うことが出来るのです。

●デメリットとして・・・周辺機器の動作対応に注意!!
性能を引き出せることを考え64ビット版を・・・とお考えの場合には注意が必要です。
デメリットとしては周辺機器の対応が少ないことがあります。
周辺機器・・・例えばプリンタやスキャナ、外付けのチューナーなど。
ドライバーやその他のソフトも含め64ビット版を用意されていないこともあります。
今後、64ビット版の搭載モデルが増えていくことが予想されますが、現時点ではまだ少数という状況です。
ご検討の場合には、必ず周辺機器やソフトウェアをご確認の上慎重に検討して下さい。

< 32ビット版、64ビット版ごとの対応システム環境の違い >

システムの種類メモリーソフトウェア
(32ビット版向け)
周辺機器
(32ビット版向け)
32ビット版最大4GB(実際に利用出来るのは3GB強)
64ビット版上限なし(実際は16Exaバイト)△(メーカーのホームページにて64ビット版に対応しているかご確認下さい)△(メーカーのホームページにて64ビット版ドライバの提供があるかご確認下さい)

< 次回予告 >

コンピュータを守る為には?
様々な角度からコンピュータを守る為の方法等をご紹介させて頂きます。

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